FileIOモジュール
AddIn/FileIO/Open
既存のファイルを読み込み専用に開きます.
- 引数
- wParam
- ファイルへのフルパス(char型配列へのポインタ.NULL文字で終わるC文字列)
- lParam
- 0
- 戻り値
- 正常にファイルを開いた場合はハンドル(HNsmFileIO)を,それ以外の場合は0
AddIn/FileIO/Create
ファイルを描き込み用に開きます.ファイルはオプションで指定される受信ファイル用フォルダ内に作られます.ファイルがすでに存在する場合は「ファイル名(番号).拡張子」と言うように数字が付与されます.
- 引数
- wParam
- パスを含まないファイル名(char型配列へのポインタ.NULL文字で終わるC文字列)
- lParam
- 0
- 戻り値
- 正常にファイルを開いた場合はハンドル(HNsmFileIO)を,それ以外の場合は0
AddIn/FileIO/Read
読み込み用に開いたファイルからデータを読みとります.
- 引数
- wParam
- ファイルハンドル(HNsmFileIO)
- lParam
- TNsmFileIOData構造体へのポインタ.
- 戻り値
- 実際に読み込んだデータの長さ
AddIn/FileIO/Append
描き込み用に開いたファイルへデータを書き出します.
- 引数
- wParam
- ファイルハンドル(HNsmFileIO)
- lParam
- TNsmFileIOData構造体へのポインタ.
- 戻り値
- 実際に書き出したデータの長さ
AddIn/FileIO/Close
ファイルを閉じます.ファイル入出力が終了したら必ず実行して下さい.
- 引数
- wParam
- ファイルハンドル(HNsmFileIO)
- lParam
- 0
- 戻り値
- 正常にファイルを閉じられて場合は1を,それ以外の場合は0
AddIn/FileIO/GetInfo
ファイルの情報を取得します.現在のところ取得できるのはファイルサイズ(バイト)のみです.
- 引数
- wParam
- ファイルハンドル(HNsmFileIO)
- lParam
- TNsmFileIOInfo構造体へのポインタ.
- 戻り値
- 正常に情報を取得できた場合は1を,それ以外の場合は0